本記事では、ネイティブ受け放題オプションなしで「ネイティブ講師」と話す方法を紹介します。
結論から言えば、南アフリカ人講師を選ぶことで、オプションなしでネイティブ講師のレッスンが受けられます。
しかし、南アフリカ出身の講師全員がネイティブなわけではありません。記事内では、ネイティブスピーカーを見分けるポイントまでしっかり解説しています!
なぜ一部の「南アフリカ出身のネイティブ」はプレミアムプランでも話せるの?
南アフリカには11個もの公用語があり、英語ネイティブの人口割合はたったの1割(9.6%)。
総人口のほとんどがノンネイティブのため、ネイティブキャンプでは南アフリカ人講師はデフォルトでノンネイティブとして登録されるのでしょう。
南アフリカ人講師がネイティブ・ノンネイティブかを見分ける方法
- 講師プロフィールで判断する
- 出身の都市で判断する
- 講師の見た目で判断する(※)
※当表現は特定の人種に対する差別を意図したものではありません。
講師プロフィールで判断する
プロフィールで判断する際のポイントは2つ。
- 自己紹介文・動画の中で「私はネイティブです」と言っているか
- 動画内の「講師のアクセント・流暢さ」から判断する(中上級者向け)
正直、南アフリカのアクセントに慣れていない人にとって講師のアクセント・流暢さで判断するのは難しいです。
判断が難しいと感じた場合は思い切って話してみるのがオススメです。
「英語が流暢であるか」は実際に話してみないと分からないもの。話してみて良いと思ったらお気に入りリストに加えておきましょう。
出身地で判断する
- ケープタウン(Cape Town)
- ヨハネスブルグ(Johannesburg)
- ダーバン(Durban)
講師の出身地が上記のいずれかである場合、ネイティブスピーカーである可能性が高いです。理由は単純で、上記の都市でのみ英語が第一言語として使われているからです。
プロフィールに出身都市が書いてないか探してみましょう!
講師の見た目で判断する
正直これを書くか迷いましたが、「少しでも英語を学んでいる人の参考になればいいな」と思い、書いています。
結論から言うと、白人の先生はネイティブである可能性が高いです。経験上だと、ほぼ100%の確率でネイティブでした。
逆に、黒人の先生はノンネイティブである場合がほとんどです。英語を第2言語として学んだ人が多く、人によってはかなりクセの強いイントネーションで話す講師もいます。
黒人講師でも生まれ育った都市によっては英語の習熟度がネイティブ並のケースもあります。
ネイティブ受け放題に入らずネイティブ講師と話す方法【まとめ】
本記事では、ネイティブ受け放題オプションなしで「ネイティブ講師」と話す方法を紹介しました。
オプションなしでネイティブ講師と話したい場合は、南アフリカ出身の講師とのレッスンがオススメです。
講師がネイティブ・ノンネイティブかの見分け方は以下の通り。
- 講師プロフィールで判断する
- 出身の都市で判断する
- 講師の見た目で判断する
見た目やプロフィール、自己紹介動画では判断できない場合も多いです。迷ったら、思い切って話してみるのがオススメ。
実際に話してみて、ネイティブまたはネイティブ並に英語が上手だった場合は忘れずに「お気に入り登録」しておきましょう!